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カテゴリー » Linux » Vine November 02, 2005

Vine Linux3.2 に Kimera をインストール Linux

VMware Player で Vine3.2 を試すついでに Kimera のインストール方法を考えてみた。
# apt-get update
# apt-get install qt-devel XOrg-devel anthy-devel anthy-el
$ export QTDIR="/usr/lib/qt3"
$ qmake kimera.pro
$ make
# make install
インストールした後、~/.vine/system/ime を下のように書き換える
EMACS_IME=anthy
XIM_PROG=kimera
JSERVER=localhost
WNN7_FRONT_END=kinput2
WNN6_FRONT_END=kinput2
WNN7_SERVER=localhost
WNN6_SERVER=localhost
CANNA_SERVER=unix
GTK_IM_MODULE=xim
最後に /etc/X11/xinit/xinitrc.d/setime の 34行目「case "${IM}" in」の下に以下の5行を追加
case "${IM}" in
    kimera)
        echo "Anthy or Canna with Kimera" >> ${LOG}
        export XMODIFIERS="@im=kimera"
        kimera &
        ;;
    wnn7*|Wnn7*)
        ....
        ....

再ログイン後無事に kimera のパネルが見えたら、そこから変換エンジンを Anthy にして完了。Fedora の仕組みと違って Vine の setime は汎用性がないっぽいので、直接ファイルを書き換えました。一応動いているのでこれで良しとする。最初 rpm を作るつもりだったのだけど、上のような書き換えを上手に行う方法が思いつかないのでやんぴ。

ちなみに Emacs では anthy.el を使うのが信者たるものの務めである。
12:49 am | コメントする |

上の記事に対するコメント

1. とおりすがり  2005/11/03 18:13

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