延期に次ぐ延期となっていたFedora Core6が遂にリリース。いちいちDVDをダウンロードするのは面倒なので、メインで使っているFC5をyumでアップデート、というかアップグレードを試みる。/etc/yum.repos.d/*.repo で下のレポジトリを使うように baseurl= を書き換えて
http://ftp.iij.ad.jp/pub/linux/fedora/core/6/i386/os/
http://ftp.iij.ad.jp/pub/linux/fedora/core/updates/6/i386/
http://ftp.iij.ad.jp/pub/linux/fedora/extras/6/i386/
http://ayo.freshrpms.net/fedora/linux/6/i386/freshrpms/
http://rpm.livna.org/fedora/6/i386/
ドキドキしながら再起動すると無事にFC6もどきとなっていて一安心、と思ったらGNOMEのログイン時
GNOME 設定デーモン (gconfd) を起動する際にエラーが発生しました。というエラーが出没。そのせいなのかフォントやツールバーの設定が反映されない。man しろ言われても dbus-launch なんてないし。調べると dbus-launch は dbus-x11 という名前のパッケージに入ってるらしい。# yum install dbus-x11 で解決。良かった。
テーマやサウンド、バックグラウンド設定などが正しく適用されないかもしれません。
最新のエラーメッセージ :
Unable to determine the address of the message bus (try 'man dbus-launch' and 'man dbus-daemon' for help)
GNOME は次回のログインの時にも設定デーモンの再起動を試みます。
09:09 pm | コメントする |
1. passenger 2007/02/04 14:40
fedora-release-6-4
fedora-release-notes-6-3
の RPM だけ FC5 にインストールすると、
以後 FC6 のパッケージに update されていくので、
同じ結果になりますよ。
私は RedHat 8 位の頃からずっとそうやってます。
2. Saw 2007/02/05 02:43
「6」になるのですね。
>RedHat 8 位の頃からずっと
すごい。いけるものなんですね。