<<  2008.5  >>
SMTWTFS
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
 
リンク
その他
  • RSS2.0
  • Credit

  • SEO
    loading

    プライバシーポリシー

カテゴリー » Linux » Fedora May 26, 2008

SJISのファイル名・パスワード対応 unzip と lha (Fedora 9) Fedora

Windowsで作ったZIPの圧縮ファイルを受け取ってもいいように、FedoraにUbuntu-JPのunzip文字化け対策パッチを当てて使っています。しかし、Fedora9だと全く効果がない。解凍すると日本語の名前が文字化けしまくりでんがな。

んでまあ、C言語なんて「Hello World」ぐらいしか知らないのですが、分からんなりにソースコードを読むと、何となくロケールの問題っぽいような気がしたわけであります。Fedoraで locale コマンドを打ってみる
$ locale
LANG=ja_JP.utf8
ん? なんかこれまでと違う気がする。Ubuntu だと
$ locale
LANG=ja_JP.UTF-8
おお、微妙に違う。試しに export LANG=ja_JP.UTF-8 したらきちんと動いた。すなわち
UTF-8 (F8,Ubuntu) <-> utf8 (F9)
これが原因か…

その辺を考慮し、パッチを修正してRPMを作りました。

unzip-5.52-9.fc9_ja.i386.rpm
unzip-5.52-9.fc9_ja.x86_64.rpm


修正といっても適当に「setlocale(LC_CTYPE, "");」を「ja_JP.UTF-8」に固定しただけ。とりあえずちゃんと動作してるっぽい。なんでもやってみるもんだ。

lha は前作ったのがそのまま使える。lzh なんてほとんど見ないけど
lha
11:37 pm | コメントする |

コメントをどうぞ。名前とURLはオプションです。

Comment Form
NAME:
URL:
文字色:  

累計:20975、今日:359、昨日:634
Created in 0.0093 sec.