正式版のアナウンスがされた後は「システム」→「システム管理」→「アップデート・マネージャ」でアップグレードが行えます。でも今は
$ update-manager --devel-releaseとする必要がありました。Kubuntuだったら
$ sudo adept_manager --dist-upgrade-proposedとするらしい。詳しい事は HardyUpgrades にあります。サーバ版や7.10からのアップグレード方法も書いてある。
それで、実際にやってみたらエラー発生。ちょっち失敗。下のようなメッセージが…
'ubuntu-desktop' がインストールできませんそれでも普通に起動はできた。ログインしたら
パッケージの不都合
申し訳ありません、パッケージ "update-manager"のインストール(アップグレード)は失敗しました
- ログイン時に『Error activating XKB configuration』というエラー
- 全角/半角キーで日本語切り替えできない
betaの頃はFlashの音が鳴らないなど不具合が(→Sickly Life)あったらしいですが、今では直ってました。Audacious・mplayer もOK。しかしUbuntuもPluseAudioを採用か…サウンド関係で一波乱あるかも。Fedoraの時は音が出ないトラブルがよくあったし。
≪関連≫ → Ubuntu 8.04 LTS で PulseAudio の設定
01:36 am | コメントする |
上の記事に対するコメントです
1. 某所の匿名 2008/04/19 08:37
$ sudo update-rc.d cdemu-daemon defaults もしくは
$ sudo update-rc.d -f cdemu-daemon defaults でだめ?
確かパッケージインストールしただけだと、vhbaを読み込んでくれないのだけど
上記でサービスを作っておくと、OS起動時からgCDemuが使える状態になってると思います。
あと、wav+cueはcuesheetに日本語が入ってても読めますが、utf8じゃないと駄目のようです。
2.
Sawa 2008/04/21 01:47
chkconfig(rpm系) = update-rc.d(Debian) なのですね。一つ勉強になりました。
それはそうと、cdemu が --system-bus 付きでないと
cdemud: cdemud_daemon_initialize: failed to get session bus!
と起動しないんですよ。何か変なところがあるっぽいです。
cueはファイル名の認識に文字コードが絡んでいるんでしょうね。
3. 帰ってきた匿名 2008/07/02 07:42
パネルを右クリックすると、なにやら、Use system busというのが存在。
ひょっとして、sudo update-rc.dうんちゃらのおまじないは不要になったのか?
でもチェックいれてもなにもおこらない。
sudo update-rc.dうんちゃら入れると、既にリンクはあると叱られる。
lsmodしてみるとvhbaはちゃんと動いてる。
sudo cdumudしてみると起動。うーん。OS起動時に自動的にdaemon起動しないの?
やっぱ、rc.localに書くの?あんまり気が進まないなぁ。
4. 帰ってきた匿名 2008/07/02 08:10
-dオプションでバックグラウンド起動出来るし、-nオプションでcdumu -n 2とかやると仮想ドライブが2つになるし(ってそんな複数起動することってあんまりないけどw)
5.
Sawa 2008/07/04 01:00
sudo update-rc.dうんちゃらのおまじないは不要になったみたいですよ?
私の場合は自動で /etc/rc2.d/S20cdemu-daemon というファイルが作られております。
>-nオプション
これは /etc/default/cdemu-daemon の DEVICES=2 で決められるようです。
えーと、それはそうと1.1.0をインストールしたらインターネットに繋がらなくなって涙目状態です。なんでだろう? ネットワークと全然関係ないだろうに。