http://www.truecombat.jp/当然だけど、事前にメーカー提供のビデオドライバを入れて3Dを有効にしてないと動かない。
$ glxinfo | grep direct
direct rendering: Yes
ゲームに必要なファイルは
http://www.truecombat.pl/tce/download.html にあります
- et-linux-2.60.x86.run
- ET-2.60b.zip
- tcetest049.zip
- tce049b_all_os_fixed.zip
これらをダウンロードした後、最初に $ sh et-linux-2.60.x86.run で元となるEnemy Territoryをインストール。次に ET-2.60b.zip の中にある linux/et* と tcetest049.zip の tcetest/ ディレクトリを Enemy Territory の場所に(上書き)コピー。さらに tce049b_all_os_fixed.zip の 中身も tcetest/ に入れておく。この時のファイルの配置はこんな感じ
$ ls
CHANGES etded*
Docs/ etded.x86*
ET.xpm etmain/
EULA_Wolfenstein_Enemy_Territory.txt openurl.sh
et* pb/
et.x86* tcetest/
etmain/ と同じ所に tcetest/ があればOK。
et が実行ファイルなわけですが、TrueCombatで遊ぶには +set fs_game tcetest オプションが必要。適当に /usr/local/bin や ~/bin にスクリプトを作っておくと幸せ。
#!/bin/sh
et +set fs_game tcetest +set com_hunkMegs 192 +set com_zoneMegs 64 +set com_soundMegs 64
もちろん alias でもいいし、GNOMEのランチャーでもいい。なんだったら毎回コマンド打ってもOK(嫌だ)。
Mac OSX版はどうなったんだろう? 普通に今回からMac OS X版も配布されてますね。
≪追記 2006/10/04≫
LOKI INSTALLERSでtce-0.49のデータを含んだLinux用のインストーラーを作ってくれてます。EnemyTerritoryをINSTALLした後、実行すればOKです。 tc-elite という名前で上のような起動スクリプトを自動で作ってくれて楽。
≪追記 2007/01/05≫
tce-0.49b がリリースされたので書き直し
上の記事に対するコメントです
1. delf 2006/10/05 20:54
2. delf 2006/10/06 19:55
3.
Sawa 2006/10/08 02:20
http://www.truecombatelite.net/forum/viewtopic.php?t=3909
に書いているように、rootで
echo "et.x86 0 0 direct" > /proc/asound/card0/pcm0p/oss
とすると音声が鳴ると思います。このまま /etc/rc.local に書いておくといいです。または起動スクリプトに
sudo sh -c 'echo "et.x86 0 0 direct" > /proc/asound/card0/pcm0p/oss'
と書くのもアリです(パスワード無しでsudoできるように設定する必要あり)
それと私も3回に2回はマップが切り替わって、新しい場面になった瞬間に強制終了します。
マップチェンジさえしなければ問題なく遊べるのですが…
原因究明中…