GNOME(Nautilus) のファイル上の右クリックメニューに好きな項目を追加します。使い方は Nautilusのポップアップメニューに項目を追加するには が詳しいです。
Nautilus-actions configuration listにはいろいろなスクリプトが置かれています。元々 Nautilus には ~/.gnome2/nautilus-scripts にコマンドやスクリプトを置くと Scripts メニューに追加される機能があるので、わざわざこれを使う必要はないかもしれませんが、これはこれで便利です。
例えば gksu を利用して


のような項目を作ると、いちいちターミナルから su(sudo) する事無くシステム設定ファイルを編集できます。
≪追記≫
Ubuntu には Nautilus-actions を使わなくても root 権限でファイルを開けるようにするパッケージが用意されているらしい(未確認)。さすがウブントゥ
≪追記≫
パス「gksu」、引数「"gnome-open %M"」にすれば、関連付け情報に基づいて開くことができるみたい。フォルダだとファイラー、ファイルだとエディタってな感じ。上の画像の例よりも gnome-open の方がいいのではないかと
01:10 am | コメントする |
1. 松本 (Website) 2007/04/05 08:22
nautilus-gksu
というプログラムと思います。
私もつい最近このあたりのことを知ったばかりですので、この記事は非常に役に立ちます。ありがとうございます。
2.
Sawa 2007/04/05 19:20
なるほどなるほど、コマンドはもう要らない?ですか。
「Open as administrator」はファイルだけでなくディレクトリも開けるのですね。
こいつはいい。
どういう設定になっているのか調べてみようかと思います。