http://www.opencompositing.org/
→ Fedora 8はこちら
えーと、Compizを作ったNovellの人に対し、更新が遅い、反応が鈍い事に腹を立てた人達が、CompizをBerylという名前で分岐させて自分達で開発し始めて、何倍もの速さで進化させていく。でもやっぱり同じような物がバラバラに作られるのは無駄なんじゃないかと、新たに「CompizFusion」としてCompizとBerylを統合。力を合わせる事に。要は元の鞘に戻っただけ…
という経緯でいいのかな? 違う? まあ、どうでもいい事ですね
ディストリビューション別のパッケージ情報が
- PCLinuxOS 2007(初めて聞いた)
- openSUSE 10.2
- Ubuntu feisty
- Fedora 7
- Arch Linux
- Slackware
- Gentoo
Fedora7の場合、Compiz Fusion repository for Fedora 7(Wiki.KageSenshi.Org)にyumのレポジトリがありました。インストールは解説通りにすればよかです
最初に3Dが有効か確認。無効ならビデオドライバを入れるか設定を変える $ glxinfo | grep direct direct rendering: Yes # cd /etc/yum.repos.d/ # wget http://devel.foss.org.my/~kagesenshi/repo/pub/kagesenshi.repo # yum install compiz-gnome fusion-icon-gtk (GNOME用) # yum install compiz-kde fusion-icon-qt (KDE用) # yum install compiz-fusion-plugins-main compiz-fusion-plugins-extra compizconfig-settings-manager # yum install emerald emerald-themes (テーマを変えないなら不要)めんどくさかったら(GNOME、KDE両方入る)
# yum install compiz-all emerald emerald-themesこれでメニューのシステムツールに「Fusion Icon」が入って、そこからウインドウマネージャの切り替えや設定ができるようになります。
各種設定は「CompizConfig Settiongs Manager」で行うわけですが、Berylと外観がだいぶ変化。Novell社が作ったGNOMEのメニューによく似ている。早速Novellの息吹が入ったわけですか。日本語化はあまり追いついていない。
もしかしたら設定が消えるバグがあるかも。エフェクトや効果を一つ一つ有効にしてキー操作を確認し、挙動の変化を確かめながら自分の気に入る設定を作り上げたのに、気が付いたらデフォルトに戻っていて意気消沈。ちなみにキーバインドによく登場する「Super」とは「Windowsキー」の事。
「Window Previews」のサムネイルが最小化されたウィンドウでは表示されなくなって嫌な感じ。
常用するならセッション(gnome-session-properties)などで「fusion-icon」を自動起動
このムービーは…何のプラグインか知らないけど凄いな。
≪追記 08/17/2007≫
若干編集しました。
≪追記 2≫
0.5.2 にバージョンアップしたら、昔のようにタイトルバーが表示されない症状が再発。でも「Select Window Decorator」を「Emerald」にすれば出ました。良かった
≪追記 3≫
http://www.compiz-fusion.org/ のリンクを追加
10:44 pm | コメントする |
1. NONAME 2007/08/17 07:45
ってレポジトリに接続できないんだ...
2.
Sawa 2007/08/17 13:59