Ubuntuは、Windows Vistaを越えるパソコンのOSです。あなたも即、無料で使えます。じゃあ、なぜUbuntuを使うのか? それを書くのがこのブログです。だそうです。Ubuntuへの愛情が赤裸々に綴られています。著者はUbuntuのある日々(MacintoshでUbuntu)と同じ人らしい。
ブログだけではUbuntuへの愛を表現しきれなかったようで、なんと「あなたがUbuntuを使う61の理由」という本をオンデマンド出版されてます。ここまでくるとアッパレですな。
最近流行のブログ本。私は「ブログならネットで読めばいいのに」という考えなので、購入は考えてないのですが…うーん、書き下ろしの「あなたがUbuntuを選ぶでべきではない12の理由」は読んでみたい気もする。ダウンロードなら $2.50 か… それだけの為にクレジットカード使うのもなんだなあ…
個人的にはどんなドライバでも setup.exe のダブルクリックでインストールできるようにならない限り、「LinuxはWindowsを越えた」とは言えないと思います。コンパイラとカーネルのソースを事前に用意して、パッチ当ててconfig変えてmakeして、エラー出て途方に暮れて、やっとの思いで成功したと思ったらkernelのバージョンアップで振り出しに戻る…アホかボケ! ってな感じです。いやまあ、今のLinuxは周辺機器の認識がかなり優れているので、こんな事する機会は滅多にないでしょうけど
12:17 am | コメントする |
1. 松本 2007/08/13 06:20
ハードウェアの認識は、話に聞く昔の状況よりはだいぶいいのだと思います。けれど、確かにLinuxの宣伝上はアドバンテージにはなりませんね。ハードのメーカーが進んで対応してくれるようにならない限り、どうしてもWindowsには一歩遅れをとり続けるでしょうね。素人である私の他の素人の方々に対するスタンスは、「相性の悪い機械はLinuxを諦めましょう」です。こうすることで、素人にとって意味不明な操作をする必要がなくなりますから。これはある意味で世界を狭める限定なので決して無条件にいいことではないと思いますが、少なくとも一般人には「Linuxと相性のいいハードを使ってください」ということで、ようやくWindowsとLinuxの正当な比較ができるように思います。あくまで個人的な感覚ですが。
ともかくも、本当にありがとうございます。
2. poyopoyo (Website) 2007/08/18 01:00
UbuntuのおかげでLinuxの世界に足を踏み入れることになり、
今はいくつかのディストリを使っています。
お二人のBlog、いつもチェックさせていただいてますよ^^
特にマルチメディア系の記事にお世話になった気がします。
蛇足ですが、最近私もLinux等の記事を書き始めましたので、
良ろしければご覧になってください。
http://poyontas.seesaa.net/
3.
Sawa 2007/08/18 20:49
いやー、ScimーAnthyの日本語入力で「ルイヴィトン」が変換できないのに驚きました。
開発者も認知している問題らしいですけど、凄いですね。