yum-downloadonly なんてあったんですね。インストールするとyumにパッケージの取得だけさせるオプションが増えます
# yum update --downloadonly (標準のディレクトリにダウンロード)以前から使っていた yum-utils の yumdownloader は上のように「更新があるパッケージのダウンロード」ができなくて不便でした。他にも
# yum update --downloadonly --downloaddir=/tmp (場所指定)
・yum-protect-base
・yum-priorities
・yum-versionlock
は知っておくと便利。さらにパッケージのダウングレード、バージョンの指定ができる yum-allowdowngrade があるようなんですが
# yum install --allow-downgrade hoge-2.0-1.fc8????上手く動かない。どうやって使うのこれ?
# yum update --allow-downgrade hoge-2.0-1.fc8????
最後に yum-presto… これはupdate時に更新が合ったRPMをそのままダウンロードするのではなく、変更があったファイルのみをGETして、転送量を大幅に減らすというやつですな。でも差分ファイルが用意されているサーバが無いので意味無し? Fedora 9からは標準装備?
yum が登場した頃は「なんでaptがあるのにワザワザこんな重くて機能が少ないもんを採用するねん!?」と思ったものですが、最近は悪くない感じです。
10:57 pm | コメントする |